お産110番 誘導分娩(誘発分娩、計画分娩) 無痛分娩などお産に関してを迷う時のセカンドオピニオン的方法 

お産110番 誘導分娩(誘発分娩、計画分娩) 無痛分娩等お産に関してを迷う時のセカンドオピニオン的方法

お産110番 こんなときどうするの???
誘導分娩、無痛分娩、帝王切開等を迷う時のセカンドオピニオン的方法

今回は、誘導分娩(誘発分娩、計画分娩 無痛分娩によるものも含みます)のことについてです。

もしあなたが、病院にいつも通りに妊婦健診に行ったら、

急に医者から、「明日、入院して誘導分娩をしましょう!」なんて言われるとどうしますか?

そんな時、あなたは何と返答するでしょうか?

普通は、『え?…』と戸惑いながらも、医師が言うのであればそれが正しいと思い、

「・・・わ、わかりました。」と返事をするのが普通かと思います。

…でも、『本当にその誘導分娩必要なの?』

という疑問や不安がどこかにあったからこそ、あなたは、ネットでこちらに辿り着いたのだと思います。その違和感、素晴らしいと思います。

ぜひこちらをお読みの上、誘導分娩(誘発分娩、計画分娩) 無痛分娩をするかどうか、お決め頂けると幸いです。

 

▼しなくていい誘導分娩もある

誘導分娩は、

・母体がハイリスクの時:陣痛中、出産時に医療の介入が必要な方 妊娠高血圧症候群など)

・胎児がハイリスクの時:妊娠中からエコー上などで、心奇形や臍ヘルニアなど生まれてすぐにNICUでの管理が必要と考えられる

こんなときに勧められます。

ちなみに、

・本人希望によるもの

もあります。出産予定日が4月2日だから…、学年の関係でとか、上の子の運動会の関係で、とか…

ただ、誘導分娩は、病院や医師、スタッフの都合で、入院の予定日を決めて前処置、点滴をしての無痛分娩や和痛分娩、陣痛促進剤を使用していきますので、

病院の祝日や夜間を除いた日であったり、スタッフが多い時、麻酔科医がいる時などを狙って計画的な誘導分娩を行っていきますので、明らかにお腹の赤ちゃんのこと、母体のママのことを十分に配慮できないのが現状です。

 

医師は、「やや早め」に誘導などの処置を促す

医師は、その状況が「正常であっも」、その先のリスク管理を含めて、「やや早め」に誘導などの早めの処置を促します。
何が起こるか分からないのが、産科医療の現場です。

母と子どもを守るために、「予防的観測」で物事を進めていくのが実際です。

危機管理をすることは、もちろん大切ですし、そのことに私も賛成ですが、

「必要以上に」そして「早く…、」医療を介入させて、あまり良い事は起きません。

むしろ、必要以上な医療の介入は、異状を引き起こす可能性があるのです。

ですので、医師の全てに従うのではなく、ご自身の考え、胎児の状況、あなたの身体の状態を加味し、
統合的な視野で誘導分娩をするか否か、誘導分娩をするにしてもどのタイミングで行うかが適切かを、考えていきましょう。

 

▼どう判断するのか

では、誘導分娩の是非やタイミングをどう判断したらいいのでしょうか?今は、電子カルテなので、パソコンの置き方によっては内容が見えますので、

ぜひ、書いてある内容を見てみて、疑問に思うことがあれば、医師に確認、それでも疑問が残るのであればセカンドオピニオン(他の専門家の医師に意見を求める事)をして下さい。

特に、誘導分娩はエコーとさらに内診所見も大切になってくるので、医師が内診をしたのであれば、どういう所見だったのか尋ねたり、電子カルテに必ず記載をしていますのでどんなことが書かれているのか、見てみるといいでしょう。

例えば、内診をした際にはこんなことが判ります。

CX=2,ST=-3以上,eff=40%,soft,後方

これは、ビショップスコアと言われるものを記載していて、

子宮開大度  cx=
経管の展退度  eff
児頭の位置  st=
子宮口の硬度 soft,middle
子宮口の位置

を診たものの記載となります。

ビショップスコア(Bishop Score13点満点)の指標として、

9点以上ー経管成熟とする
8点以上ー分娩誘発が成功する
4点以下ー経管未成熟とする

という評価をしますす。

仮にもし医師が、

【ビショップスコア4点】すなわち、【経管未成熟】ということなのに、

誘導を勧めてきたらどうでしょうか????

もちろん他の状況を加味して考える必要がありますが、
状況が許すのであれば、是が非でも翌日から誘導分娩をする必要はなく、
もう少し、自然な経過を待つことができるということです。

誘導分娩をしても効果がないのに点滴をして、無理やりお産の方向へもっていくと、

・途中で破水してしまったり、
・赤ちゃんに必要以上の負荷がかかってしまったり、
・児心音が低下が下がる可能性も増します

胎児心音モニター(NST)上、そのような所見が認められれば、所見の内容にもよりますが、

緊急帝王切開の流れあが強くなります。

計画的な無痛分娩もそうですが、

時期尚早の誘導(計画)分娩は「異状」を生み出します。

子宮口が開大していないにも関わらず、

お産が始まるように処置をしてお産を始めていくので、

子宮口が全く開いていなければ、

ラミナリア桿(子宮経管拡張器:昆布の茎根でスポンジのように膨らんで、経管を広げる)で子宮経管を広げ、

子宮口がやや開いて、 風船ブジーが挿入できるのでれば、

風船ブジーを挿入します(大抵、風船ブジーからが多いです)。

その細い管を子宮経管まで入れて、風船のなかに滅菌水を入れて、膨らませます。

これにより、お腹が張りやすくなったり、

この風船が重力で下へ下へ出ようとして、

風船が抜けた時には、大体子宮口が5センチくらい開いています。

その後、点滴を使っての誘導分娩をしていくのですが、

やはり人工的な陣痛なので、負担がかかることももちろんあり得ます。

(誘導分娩や陣痛増強をしたママの多くが、自然分娩と比較して痛かったと言われます・・・ そりゃそうですよね。人工的な陣痛ですもの…)

そのため、処置前後、点滴中は、胎児心音モニターをずっと装着します。

そして陣痛中は、ずっとこのモニタリングです。

『なにかあったときにすぐに対応できるように!』

というような同意書にサインした上で、ずっとモニタリング…

ということは、

「誘導(計画)分娩=負荷をかける行為」

何か起こりやすい状況

になるということが言えます。

▶自然の陣痛以外の人工的な負荷がかかれば、当然赤ちゃんも苦しくなります。

本来であれば、赤ちゃんのペースでお産になるところ、

お産になるような状態に子宮経管が開いていなければ、

①子宮経管を広げる処置(バルーン、時にはラミナリア桿)
②点滴による陣痛増強
③経過を診ながら点滴の量をアップ

そして、お産へ!

・・・ともっていきたいところですが、

赤ちゃんは、狭い骨盤の内腔を身体を小さく縮めて回りながら下へ下へと下がっていきます。

でも、誘導分娩で人工的に陣痛で押されていくので、

「ここだ!」という時に人工的な力で押されてしまったら、

回り切らないうちにしたに押されるので、

 ・回旋異状(骨盤の中で胎児が下がりやすい胎勢で回れていない状態)

▶これは正常な回旋ですが、きれいに回り終える前に人工的な陣痛で押されることとなり、きちんと回れないものを回旋異状と言います。


・吸引分娩(胎児が骨盤の中で下がり切れなくなり、お産がストップもしくは途中から進まない状態)

・吸引分娩とクリステレル児頭圧出法

(クリステレル児頭圧出法:胎児のお尻の部分を人間が押してお産をお手伝いする方法。母親の上に医療スタッフがまたがり、赤ちゃんのお尻当たり付近を上から押してお産を手伝うために、母親の大体胸のした~~胃付近をこぶしの平らな部分で垂直に、吸引のタイミング押します。大抵、吸引の時はクリステレルがセット。お産の時に、医療スタッフにお腹をぐいぐいと押されるので、お産をする産婦さんとしては、「お産が壮絶だった」という印象が強く残りがちです)

もしくは、

「分娩停止(お産がそれ以上進まなくなった状態)」になれば、

緊急帝王切開

の流れになります。

胎児も自分が求めていないタイミングでのお産でスタートさせられて、

人工的な陣痛で圧迫されることになるので、

途中で苦しくなり、

児心音低下(赤ちゃんがきついだろうな…と言うモニター上のサインや、羊水混濁が

認められれば、

医師も帝王切開を勧めます。

そうなったら私も帝王切開しかないと思います。

 

でも、そもそも誘導分娩を勧めたのは誰?

それに同意したのは誰?

希望したのは誰?

ということなのです。

 

ですので、お産をする母親も、生まれてくる赤ちゃんも、

満足のいくお産、元気に母子対面が当たり前にできるようによく考えて、誘導分娩や無痛分娩をする必要があります。

「安易な誘導分娩」をしないこと、「安易な無痛分娩」をしないことが肝要です。

愛おしいわが子の為、お産をするあなた、大切な人のために―

元気でかわいいあの子を抱くために正しい選択を願っています。

 

こんな時はどうするの???

 「でも、こんな時はどうしたいいでしょうか?」

とよくお尋ねを頂きます。ちなみに、病院の先生は、インフォームドコンセント(説明と同意)の義務があるので、
起こり得る可能性について、きちんと説明をしなければならないですし、

安易に、「大丈夫です」と言って、万が一の時に何かがあった時に、訴訟になったら勝ち目がありません。

その為、言わなくていい細かいことまで話をせざるを得ないのが現実です。

ただ、そんな話を聞くと、妊婦さん達は不安になりますよね。

そんな時、「こう言われたけど、本当のところどうなの?」

ということを安産コンサルでセカンドオピニオンをして、他の方法がないか確かめてみませんか?

まだできることがたくさんあることがありますし、

必要のない帝王切開や、誘導分娩をしなくていいかもしれません。

迷った際は、『お産110番』にご相談ください。

 

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【お喜びの声】

☑ 双子ちゃんで、経過観察のために早めに入院を勧められましたが、先生に相談して、入院日をぎりぎりまで延ばすことができたので、楽しい妊婦生活を送ることができました!(33歳、北海道)

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☑ 前回、とても難産で苦しかったので、「もう、こんな思いはしたくない」と思って先生に相談しました。今回のお産は拍子抜けするくらいに安産で本当に良かったです。先生ありがとうございました。今回は、産後の育児がとっても楽です(38歳、福岡)

☑ なかなか妊娠しない時に、先生と出逢いました。自分で自分のことを追い込んでいたことが判り、先生が言われるように心や身体、生活環境を整えていったら、びっくりするぐらいにすぐに妊娠しました。今はかわいいわが子と、育児奮闘中です❤ 先生ありがとう(熊本、28歳)

☑ 双子だったために、お腹が張りやすく入院を勧められました。そんな中、友達の紹介で先生のことを知って相談したのですが、入院中でもいろんなことができることが分かって本当によかったです。すぐに退院もでき、本当によかったです。(鹿児島、39歳)

‥など、たくさんの嬉しい声が届いております。みなさまありがとうございます。

 

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【お申込みの流れ】

1.メールでのお申し込み
2.スタッフがご予約内容を確認し、日程など詳細をご連絡致します。
3.日程をご確認頂き、お返事を頂いた後に、事前にお振込頂いた後、発達相談となります。

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・キャンセルが確定次第、すぐにご連絡をいただけますと助かります。
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当日、発達相談開始時刻30分を過ぎても連絡がない場合は、キャンセルとみなしますので、必ずご連絡を下さいますようお願い申し上げます。

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助産院SUNAO 超安産メソッドPlatinum事務局
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尾崎和美 KAZUMIOZAKI
助産院SNAO院長  
助産師 臨床心理士 超安産プロデューサー 安産コンサルタント

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ABOUTこの記事をかいた人

尾崎和美 KAZUMI OZAKI 助産師、臨床心理士 「赤ちゃんが欲しい!」と思っている妊活中の方、妊婦、イクジ中のママ、その子ども達の力を生かすための「安産」のプロデュースをしている。1977年福岡生まれ。九州大学医療技術短期大学部卒後助産師の資格を取得し、九州産業大学大学院卒後臨床心理士の資格を取得。 6,000人以上の妊婦さんや母親と関わり、ママにも胎児にも負担が少ない「超安産」に導くだけでなく、学校現場で苦しむ母子と関わる中で、「お産」を通して、その後20年の母と子の幸せを約束する独自の「超安産メソッド」を構築。独立後、多くの方の安産をプロデュースし、関わった多くの人たちを、「妊娠」「超安産」「楽しくて幸せなイクジ」に導いている。 好きな歌手は、宇多田ヒカル。Flaver Of Life。好きな芸能人は、小雪。中谷美紀。永作博美。松潤。松本人志。好きなマンガは、スラムダンク、花より団子。好きなのはフィギュアスケート観戦。特技は、剣道。 電子書籍 Amazonランキング1位「妊活超入門」 【尾崎和美の無料メルマガ】 「不安なお産が楽しみに変わる!陣痛を和らげる超安産へのルート」 https://a02.hm-f.jp/index.php?action=R1&a=608&s=4&f=17